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2007.11.04 Sunday

Quiet life

朝、いつもよりちょっと早起きをしたから、濃いめにコーヒーを入れてまったりしている時に、グルジアでGOGIと話していた事を思い出した。

彼は真の芸術家で、国を代表する指揮者で、音楽を心から愛している人で、人との繋がりをとても大切にする人なのだけれど、英語で「将来君は何をして生きていきたいんだ?」と聞かれた時に、つたない英語で「静かな生活を送りたい」と答えた時に「なんでだ?音楽やデザインや、友人も家族もいて、もっと華やかな世界へ出て行くべきじゃないのか?」と言われた。
それはこの表現の乏しい英語では自分の伝えたい事が伝えられないとわかっているけれど、正直なんて答えていいのかわからなかった。
自分が進みたい道なんて、もうとっくに見失ってて、今目の前にあるものを手探りで進んできたような5年間だったから、表現方法がわからないという理由よりもまず自分の中に何も無いということに気付かされた瞬間だった。

なんでもいいのさ。
そう、なんでも。
なんでもいいからこそ、何もないし、何も出来ない自分がいて、お金とか時間とかは関係なく、体の内側から溢れ出る感情のようなものがスリガラスに隠れて曇っているような感覚だから、冷たくいられるし、常に見えていない。

04.jpg

コーヒーを飲んで、ポスターを作って、掃除洗濯をして、家の周りを歩いて、何気ない一日を過ごした。
先日作ったフライヤー、onsaの企画に行こうと思って大船駅まで行ったけれど引き返してきた。今日はそういう気分じゃなかったんだ、ゴメンね。

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